【椎間板を守ってください!クリープ現象と座圧分布】ヘルニア既往の急性腰痛。姿勢を分析し痛み軽減。
『 寝ていると激痛で
深夜に目が覚めて、
睡眠が取れない。』
『 腰を屈めることが出来ない』
『 痛みがマシになる姿勢を
見つけきれなくてツラい。。』
仕事も休まざるを得なくなっていた
Tさん。
⇓ ⇓
2回のご来店で
痛みが劇的に改善しました!
* * * *
この時期の沖縄は、
天候不良と
日中の寒暖の差が大きい日が
続いています。
インフルエンザの流行で
小学校では
学級閉鎖や学校閉鎖にもなっているそうです。
医療機関では
急性腰痛の発症も増えている時期だそうです。
当サロンには、
腰痛の急性増悪の方が
増えています。
ギックリ腰、ヘルニア、骨盤痛。。
強い痛みになっての
ご来店が多いです。。
* * * *
痛みが強い時には、
筋や靭帯に
炎症が起こっている事が多いので
どうしても
応急処置的な 施術になってしまいます。
本来であれば、
再び痛みを起こさないための
お身体作りや予防法・自己調整法を
体得していただきたいのですが。。
* * * *
みなさまにも
お気をつけていただきたいのが
椎間板のコトなのですが、
普段ずっと同じ姿勢で
しかも見ただけでも
明らかに歪んでいる という
姿勢でいると。
ツイカンバンが悲鳴を挙げています。
どうか、守ってあげてください。
脊椎と脊椎の間には
椎間板という
クッションの役割をしている
存在があります。
椎間板は、
脊柱の動きに応じて
形状を柔軟に変化させます。
その椎間板が
長時間 偏った圧を
受け続けると、
ヒドイ腰痛や
ギックリ腰や
ヘルニア等を
引き起こすと考えられています。
『 クリープ現象 』というのを
ご存じでしょうか。
クリープ現象(応力変形)とは、
長期間において
同一の姿勢が続くことによって
椎間板の髄核・繊維輪から
水分が絞り出されて
椎間板の柔軟性(移動性)が
低下してしまう現象です。
* * * *
おとといまで、
連続して2日間にわたり
コンデイショニングを
受けられたTさんは、
初回ご来店時には
『 起き上がれないほどの腰痛!
立っていて、しゃがめない。
就寝中に痛みが増してくる。寝れない。』
ということが
数日前から続き、
いよいよひどくなり
仕事を休ん混ざるを得ない
(デスクワークが出来なくなって)
のご来店でした。
10年前にヘルニアを発症し、
それからは、
慢性に
腰痛を抱えているとのことでした。
顔出しはNGという事でしたが、
腰の写真を撮らせてくださいました。
* 痛みは腰椎3~腰仙関節
* 筋緊張は右腰部で強い
* 左臀部は弛緩
* 坐骨位置:右高位
* 脊柱側彎:仙骨~L3左側屈、
L3より高位に向けて右側屈
そして、
座圧の分布は、
左に 変位していました。
最大圧:右3349g/cm²、左2745g/cm²
* * * *
施術は、
* 股関節筋の多方向への
Ful Motion(制限のない動き)を引き出す
(自動運動)
* 仙腸関節の徒手調整
* 姿勢調整、床反力の伝達調整(座位・立位)
* 臀部・腸腰筋・腹横筋下部線維の入力
などを 2日間 行いました。
⇓ ⇓
すると。
痛みがほとんど無くなり
寝れるようになった。
出勤できた!
仕事中も痛みなく過ごせた!
との事でした。
座圧分布は、
最大圧:右1927g/cm²、左1927g/cm²
と。なんと!!
珍しいピタリ賞!
最大圧が一致していました。
(かなり珍しいです)
左右のお尻にかかる体重の
バランスが良くなったということです。
ひいては、
椎間板に対しても
変位した負荷(不均衡なストレス)が
改善したと思われます。
Tさんには、
姿勢が崩れてしまった際に
自分で ゆがみを改善する
セルフストレッチ・セルフリリース法を
お伝えしました。
* * * *
皆さまも どうか
椎間板に起こっていることを
意識して、負担をかけない
姿勢を 取るようにしてください。
今日のクライアントさんは重症でありませんように。。
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